ようこそ iサイクル へ
" iサイクル " とは
「 i（私）が始めるリサイクルで、人と環境に（愛）を循環（サイクル）させるための活動」です。 具体的な事業内容としては、現在も”ゴミ”とされているペットボトルキャップを再資源として有効活用するためにキャップの収集と運搬を行い、業者による買い取り（キャップ200個で10円）を経て資源として再利用（植物プランターに加工）し、またその売却益（100％）によりアジア途上国における国際協力事業の支援を行っています。
iサイクルの活動目的
活動を通して、主に子供にたいして「限られた資源を有効に活用し、環境に配慮する心」と「他人を思いやる心」を育成する事が目的です。個人の意識が変わると行動が変わり、それが習慣となって社会をより良くしていくと考え、単にリサイクル活動で寄付金を集めるということが主旨ではありません。
子どもが変わることで大人が変わり、子どもたちが成長することでやがて家庭が変わり、社会が変わるという期待を込めています。
ゴミとされていたキャップは、植物用プランターに生まれ変わり環境対策に
そして、皆様から頂いた思いやりの心は、助けを必要としている新たな命へと繋げる
同時に、日本の子ども達の思いやりの心の「芽」を育てる
世界中の子供の未来のために”より良い明日”を目指した活動です
iサイクルは、2010年より福岡県久留米市にある聖マリア病院を中心に活動をスタートし、皆様のご協力により順調に拡大を続け、現在は保育園・幼稚園 5園、小学校 22校、中学校・高校 9校、大学 5大学、42企業、39団体の皆様から継続的なキャップの提供を頂いております。（2016年9月現在）
ペットボトルキャップは聖マリア病院内で消費したものに加え、近隣の教育機関や企業から持ち込まれたものを収集対象としています。キャップの売却益を上回る運搬費の問題を克服するために、既存の物流ルートを利用し、積荷の空きスペースにキャップを積み込む「合い積み」を提唱し、ボランティア企業の協力により無償運搬を実現しました。
また活動目的の実践として、定期的なボランティアによるキャップの洗浄と分別作業を通しての啓発活動や、教育機関での講演も行っています。
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団体概要
【設立】
平成22年10月
【代表】
坂西 信平
（坂西内科医院 小児科医師）
【事務局長】
坂西 洋
（坂西内科医院・iサイクル事務局）
【事務局】
iサイクル 久留米事務局
社会医療法人 雪の聖母会 聖マリア病院 国際事業部内
住所：〒830-8543 福岡県久留米市津福本町422
iサイクル 大牟田事務局
坂西内科医院内
住所：〒836-0862 福岡県大牟田市原山町2-8
E-mail：2010icycle@gmail.com
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活動実績
受領キャップ総数 12,611,976個 寄付総額 1,462,549円
（2010年10月 〜 2016年9月現在）
※寄付総額はキャップ売却益以外の寄付金も含む
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