当院は、厚生労働省に認められた「DPC」対象病院となっているため、平成16年7月1日以降の入院医療費の算定方式がこれまでと変わりました。
「DPC」とは、医療行為ごとに料金を算出する従来の「出来高払い方式」とは違い、入院される患者様の病気、病状をもとに、処置などの内容に応じて定められた1日当たりの定額の点数を基本に、包括で医療費を計算する新しい方法です。 1日当たりの定額の点数は、診断群分類(1440分類)と呼ばれる区分ごとに、入院日数に応じて定められています。また、この1日当たりの定額の点数に含まれるのは、入院基本料や検査、投薬、注射、処置、画像診断等(これらの中には一部除かれるものがあります。)の項目です。 手術、及び前述の項目で一部を除くものについては、従来通りの「出来高払い方式」により算出されます。 すべての入院患者様が対象になるわけではなく、ご病気が診断群分類(1440分類)のいずれにも該当しない場合には、これまで通り全て「出来高払い方式」となります。
この「DPC」は全国の大学病院、旧国立病院と民間の一部病院の計360施設で適用されています。 入院患者様だけの適用で、外来患者様についてはこれまで通りの計算方法です。
入院医療費に関するお問合せがございましたら、第1診療部総合受付(入退院案内)又は、DPC管理室へお問合せください。
例えば「急性心筋梗塞」の患者様が「経皮的冠動脈形成術」という手術を行った場合(25日間入院)の具体的なイメージ
注意! 食事代は包括されませんので、別途負担が生じます。 包括評価の点数は入院日数に応じて異なります。なお、医療機関別係数は病院によって異なっていますので、同一の診断・治療でも病院によって医療費の総額は変わります。