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眼瞼下垂

眼瞼下垂とは、加齢や日常生活の影響(コンタクトレンズの常用、花粉症などでまぶたをこする癖)で、まぶたを挙上する機能が低下してくる状態です。瞳孔(黒目)までまぶたが下がってくれば、視野が狭く感じられます。それに伴い、無意識に眉を上げたり、首を反らしたりして視野を保とうとするため、頭痛や肩こりの原因となることもあります。生まれながらにしてまぶたを上げる機能が無い、もしくは低下している場合もあります。

当院ではこの病態に対して、近隣や当院の眼科と連携して治療を行っております。眼瞼下垂では、原因や程度に応じて、まぶたを挙上する機能の再建(挙筋腱膜前転術、筋膜移植術)や、緩んだ皮膚の切除(除皺術)を行っています。先天性眼瞼下垂ではナイロン糸などの人工物によるつり上げも行っています。

眼瞼の手術の多くは、局所麻酔にて日帰りもしくは短期間の入院で行うことができます。患者さんの希望や、手術時間の長くかかる症例、小さなお子さんの場合には、全身麻酔で行うこともあります。

その他にも、睫毛内反や睫毛外反、重瞼術などの手術も行っておりますので、形成外科外来を受診されてください。

 

聖マリア病院形成外科                                
〒830-8543 福岡県久留米市津福本町422