血液内科
診療部長 今村 豊
造血器腫瘍(白血病、悪性リンパ腫、多発性骨髄腫 等)を中心に化学療法から造血細胞移植まで幅広い診療を展開していますが、2012年末に新病棟移転予定後は造血細胞移植領域をさらに充実させる予定です。
再発・難治性の低悪性度リンパ腫に対しては、放射免疫療法が行える福岡県で3番目の施設であり、2009年10月から2011年4月までに17例の経験を持ち良好な成績をおさめています。
さらに本院は、エイズ治療拠点病院に指定され、HIV感染症治療やHIV感染症に関する相談にも対応しております。また、献血者のHTLV-1陽性者に対するカウンセリングも行っております。
患者さんおよびご家族に対しては、緩和ケアの概念を積極的に取り入れ、希望に寄り沿う全人的医療を目標に活動を行っています。
行える主な診療・検査
- 血液診療一般
- PET/CT(悪性腫瘍の広がりを詳細に調べます)
- フォローサイトメトリー(細胞表面の目印を詳細に調べることができます。病院内の分析機器で行っています。)
- 悪性リンパ腫に対する放射免疫療法(ゼヴァリン)
- 染色体分析・FISH(血液腫瘍の分析には欠かせない技術です。病院内で行っています。)
- 血縁者間/非血縁者間同種骨髄移植
- 非血縁者間同種骨髄移植
- 臍帯血移植
施設認定ほか
- 骨髄移植推進財団非血縁者間骨髄採取認定施設
- 骨髄移植推進財団非血縁者間骨髄移植認定施設
- 日本さい帯血バンクネットワーク登録移植医療機関
- エイズ治療拠点病院
- 日本造血細胞移植学会会員
- 日本血液学会会員
- 日本臨床腫瘍学会会員