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矯正歯科

臨床部長 森下格

臨床部長  森下 格

歯並びやかみ合わせの問題について解決します。

学校検診で不正咬合の診査で要相談と指導されたり、3歳児検診でかみ合わせについて指導されたりすることも少なくありません。

成人の方でも矯正治療は可能です。0歳から70歳以上の方まで年齢や発育状態によって適した治療方法を選びます。

得意とする専門分野

マルチブラケットシステムによる歯並びと咬み合わせの矯正

  • 永久歯の歯並びを整えるためにはブラケットを歯に貼り付けて、そこにワイヤを通して調節するマルチブラケットシステムが最適です。その中でも当科では治療目標と治療期間をあらかじめ正確に設定するレベルアンカレッジシステムによる治療を行っています。臨床部長Dr.森下はレベルアンカレッジソサエティのチーフインストラクターを務めています。
  • 金属アレルギーのある患者様には金属をまったく使わない矯正装置QCMシステムを採用し、矯正治療を行っています。

3歳児からの早期治療

前歯の咬み合わせが逆になっている反対咬合や、横にずれている交叉咬合の場合は、早期治療による改善を行うこともあります。症状によって最適な開始時期が異なりますから、気になったときにすぐにご相談ください。

舌や唇の癖、口呼吸、指しゃぶり、発音の問題、食べ方の問題

舌の動きや位置が悪いことは歯並びに影響します。矯正治療の妨げになることもあります。これらは、歯並びだけでなく発音、咀嚼、嚥下にも関係しますが、訓練(MFT:口腔筋機能療法)を行うことによって問題を解決できます。当科では専門の教育を受けた歯科医師と歯科衛生士がこの訓練を担当します。

保険診療で行える矯正治療

  • 唇顎口蓋裂、ゴールデンハー症候群(鰓弓異常症を含む)、鎖骨・頭蓋異形成症、クルーゾン症候群、トリーチャーコリンズ症候群、ピエールロバン症候群、ダウン症候群、ラッセルシルバー症候群、ターナー症候群、ベックウィズ・ウィードマン症候群、尖頭合指症、ロンベルグ症候群、先天性ミオパチー、顔面半側肥大症、エリス・ヴァン・クレベルド症候群、軟骨形成不全症、外胚葉異形成症、神経線維腫症、基底細胞母斑症候群、ヌーナン症候群、マルファン症候群、プラダーウィリー症候群、顔面裂、筋ジストロフィー、大理石骨病、色素失調症、口-顔-指症候群、メービウス症候群、カブキ症候群、クリッペル・トレノーネイ・ウェーバー症候群、ウィリアムズ症候群、ビンダー症候群、スティックラー症候群、および手術による顎の移動を伴う必要のある顎変形症については、当科での矯正治療を保険診療で行うことができます。(障害者自立支援法に基づく施設基準を満たし更生医療・育成医療を取り扱うことができます。)
  • これらの先天疾患に伴う治療においては形成外科、口腔外科、新生児科、小児科、耳鼻いんこう科、言語治療科との連携治療を行います。

交通事故などの外傷後の咬合再建にも協力しています。

障害児(者)の矯正治療も患者様の要求レベルに応じて治療目標を設定し、無理のない生活者主体の治療を行います。(成育歯科医療研究会の会員です)

更新:2010年12月