リハビリテーション科
診療部長 井手 睦
リハビリテーション科の医師は現在3名でうち2名が日本リハビリテーション医学会認定の専門医です。中央診療部門として院内で実施されるリハビリテーションの管理と、回復期リハビリ病棟49床の運営を担っています。
発病・受傷間もない急性期リハビリテーションについては九州でも屈指の症例数を経験しています。平成20年度中の急性期部門の診療実績は、初診患者数3436名であり、整形外科1126名・脳神経外科566名・脳血管内科412名・循環器科293名・呼吸器科211名・消化器科190名・外科129名・形成外科88名・心臓血管外科72名、等の診療科から依頼がありました。治療の対象を運動器・脳血管障害患者に偏重することなく、内科系疾患で入院した方や外科手術後のコンディショニングにも積極的に関っています。院内でリハビリテーションの必要性が認識されるに従い増加する依頼数に対応するべく、理学療法士PT・作業療法士OT・言語聴覚士STの専門職を増員してきました。嚥下障害に対してもチームを編成してのアプローチで対応しています。義肢装具士が毎日来室しており、公的制度を利用しての義肢装具・福祉用具調達のお手伝いも得意な領域です。
聖母病棟6階にあります回復期リハビリ病棟は、院内急性期での初期治療の後に、自宅・社会復帰を目標とした包括的リハビリテーションが必要な方にご利用頂いています。当科医師をコーディネーターとした手厚いチーム医療で、良好な自宅復帰率を計上しています。
日本リハビリテーション医学会の研修指定病院であり、筑後地区でリハビリ医を目指す若い先生方をいつでもお迎え出来る体制をとっています。また「聖マリア病院リハビリテーションカンファレンス」を年2回開催し、久留米地区のリハビリ関係者の情報交換の場となれますよう努力しております。
得意とする専門分野
急性期リハビリ、回復期リハビリ、義肢装具作製
更新:2009年10月