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精神科

塚本 竜生

臨床部長  塚本 竜生

近年、社会の情報化や経済情勢の変化などに伴うストレスの増大により、神経症や軽症うつ病などが増加しています。

当科では、統合失調症や感情障害、てんかん、アルコール依存症などといった従来の精神科疾患の治療に取り組むとともに、数年前から外来部門に心身症クリニックを併設し、ここでは神経症、軽症うつ病から不登校といった思春期特有の症状まで幅広く手がけています。

得意とする専門分野

心身症クリニックでは臨床心理室の臨床心理士9名と協力して定期的カウンセリングを行い、効果をあげています。

また、総合病院精神医療として身体合併症を持つ精神科患者様の入院治療を行うと共に、リエゾンコンサルテーション活動にも力を入れ、臨床各科の患者様の入院に伴う不安や不眠、抑うつあるいはせん妄といった様々な精神科的問題の解決に努力しています。

ちなみに各科からのリエゾン依頼件数は年間2500例以上に上っています。

当科の入院患者様についてはきめ細かい精神療法、薬物療法を行うと共に各科の協力を得て適切な身体的ケアを心がけています。

同時に精神科リハビリテーションとして専門のスタッフによる作業療法を導入し、調理や手工芸、スポーツといった活動を行うと共に、臨床心理士の協力を得てロールプレイによる生活技能訓練(SST)を実施しています。