研修科目のご案内
病理科
科の概要
当病理部では、大学病理学教室以外では珍しい複数(2人)の常勤病理医を要しています。これによりそれぞれの病理医の専門分野を生かして、広く病理診断を行っており、院内診断のみならず、現在では細胞診も含めて院外外来診断も引き受けています。また一般病院として設備の整った剖検室を有しており、西日本地区では大学病院も含めて5指に入るトップクラスの剖検数(年間約100体)を誇っています。細胞診でも、7人の国際資格を有する細胞診検査士を有しており、久留米大学と並んで、福岡県南地区の中心的存在となっています。
得意とする専門分野
檜垣浩一(診療部長)
消化器、呼吸器、乳腺の病理を特に専門とし、成人全般の病理診断を担当しています。
関連教室の久留米大学第一病理学教室は、肝臓病理に関しては世界的な権威であり、当病理部でもコンサルトなど密接な関係を有しています。
研修到達目標
GIO(一般目標)
病理における基礎的知識を身につけ、病理解剖の基礎的技術の習得、外科病理の基礎的知識および技能を身につける。
SBO(個別到達目標)
- 基礎的解剖学および組織学をのべることができる
- 正しい手順を踏んだ病理解剖ができる
- 病理解剖における肉眼的所見を的確に述べることができる
- 病理標本のきれいな肉眼写真が撮れる
- 適切な病理標本の切り出しができる
- 標本固定方の理解ができる
- 組織切片作製の基本が把握できている
- 染色法を適切に指摘できる
- 基礎的腫瘍組織診断ができる
- 組織診断の主要鑑別診断を述べることができる
- 術中迅速診断に関する基礎的理解ができている
- 細胞診の基礎が理解できている
- 各種カンファランスで病理症例の基礎的提示ができる。