研修科目のご案内
放射線科
科の概要
CT・MRI・RI・超音波・透視・血管造影・内視鏡・一般撮影など各種画像診断装置を備え、高度医療の一翼として、各臨床現場の要望に応えるべく努力しています。CTは平成12年3月に2台のマルチディテクター装置(MDCT)が導入され、より一層高画質でスピーディになっています。特に三次元画像の描出能に優れ、血管病変や仮想内視鏡など広い範囲で臨床応用されています。検査の処理能力も高く、ほとんど予約待ちなしで、検査できています。MRIは平成13年12月にGE社製1.5T(テスラ)の最新鋭装置を導入し、あらゆる部位の精密検査に利用しています。また、RI・内視鏡などの他の検査なども速やかに対応できるように心がけています。
また、当院では数年前より画像のデジタル化を進めてきましたが、平成11年5月に完成しました。現在単純X線写真やCTなどを含め、総ての画像を読影室にて観察できるようになっています。平成13年8月には外来・病棟でも見ることができるようになりました。PACSの稼働は遅れていますが、院外へも画像の送信はインターネット環境にあれば、可能です。
スタッフ紹介
副院長:一矢 有一、診療部長:鳥井 芳邦、医員:7名
研修到達目標
GIO(一般目標)
患者と対面する検査(US・UGI・Endoscopy etc)において、患者の全身状態や心理を理解して、スムーズに検査を進める。
SBO(個別到達目標)
US・CTを初めとする画像の諸検査について、適応・所見・診断を述べ、今後の治療方針の参考になる様、位置づける。
- 画像診断法の原理・適応について:各部位単純撮影の撮影法、断層撮影の原理・適応、超音波診断法の原理(ドプラーを含む)・適応、CTの原理・撮影法・適応、MRIの原理・撮影法・適応
- 造影検査、造影剤の種類・副作用について:造影検査の種類、造影剤の種類と投与法、造影剤使用の禁忌、造影剤の副作用への対処
- 画像診断上の正常解剖について:脳神経、顔面・頚部、呼吸器系、腹部、骨・関節・軟部組織
- 各画像診断の検査手技・主要疾患の画像所見について:胸部単純写真の読影、腹部単純写真の読影、腹部超音波検査の手技と読影、主要疾患のCT読影
- 核医学について:核医学検査の適応
- 放射線治療について:放射線治療の適応