後期研修科目のご案内

呼吸器外科

後期研修の特徴、目標

呼吸器外科(胸部外科)の対象疾患は、肺、気道、縦隔、胸壁の外科系疾患である。
具体的には、肺癌、転移性肺腫瘍、良性肺腫瘍、縦隔腫瘍、胸壁腫瘍などの腫瘍性疾患と、嚢胞性肺疾患、気胸、肺気腫、肺膿瘍、膿胸、胸部外傷、手掌多汗症が対象となる。

当科での研修は、外科医として、外科的疾患の診断から治療まで方針を立て、患者にとって最良の医療を提供できるようになることが目的である。手術手技としては、特に胸控鏡手術の会得は必修である。さらに臨床研究や学会発表を通して、専門医取得のための経験と業績を得ることを目標とする。

Ⅰ.臨床研修年次別プログラムと目標

3年次:
上記対象疾患における診断、治療、手術、患者管理の知識および技術を修得する。
具体的には“外科専門医修練カリキュラム”に表示してある外科的処置や手術を指導医の下で術者や助手として経験する。(専門医取得必要症例数は、呼吸器外科領域は10例以上。)
同時に患者一人一人とのコミュニケーションの重要性を理解し、チーム医療の一員として協調性を養う。常に問題解決能力を高め、研究や学会活動に積極的に参加する。
呼吸器外科手術症例数

Ⅱ.臨床教育プログラム

  1. 呼吸器外科回診(毎朝月曜日~土曜日まで)
  2. 呼吸器回診(金曜日午後)
    (呼吸器内科と合同)
  3. 定例手術日(月曜日、火曜日、金曜日)
  4. 外来日(水曜日)
  5. 呼吸器カンファレンス(隔週水曜日午後)
    (呼吸器内科、核医学診断科、放射線治療科、病理科との合同)
  6. 病棟カンファレンス(土曜日午後)