イベント開催報告
-
2024.07.17 教皇庁生命アカデミー一行が聖マリア病院を訪問
教会の生命倫理の促進と擁護に努めている教皇庁生命アカデミー(会長=ヴィンチェンツォ・パリア大司教)の一行が7月11日、聖マリア病院を訪問し、井手義雄理事長や谷口雅彦病院長など病院メンバーと意見を交わしました。訪れたのは、パリア会長のほか、レンツォ・ペゴラーロ書記長、アンドレア・チウッチ事務局長、カルロ・カサローネ科学担当の計4人。9、10日の両日、広島で行われた人工知能(AI)利用の倫理問題をめぐる世界各地の宗教指導者らの会合に出席するために来日していた一行は、聖マリア病院と教皇庁が運営するバンビーノ・ジェズ小児病院は国際協力協定を締結するなどバチカンとの関係も深いことから当院に立ち寄りました。雪の聖母聖堂で行われたミサにも、地元信者と共に参列しました。
X(旧ツイッタ―)の教皇庁生命アカデミーのアカウントでは、パリア会長の聖マリア病院訪問が伝えられました。
@PontAcadLife より