エイズ診療拠点病院
エイズ診療拠点病院とは
近年HIV感染者およびエイズ患者が急増し、その分布が全国的に拡大して、今まさに大規模なエイズ対策を講じる必要性があります。エイズ患者等に対する医療整備における際の原則は「どこの医療機関でも安心して医療が受けられるようにすること」です。しかし、経験のなさや医療現場における感染の危険性に対する不安感などにより、エイズ患者の診療を行っている医療機関は必ずしも多くはありません。そのため各地域の中でエイズ診療の拠点となる病院を確保し、そこを拠点として地域の他の医療機関においてもエイズ患者の受け入れを進めていくことを目的として、全国にエイズ診療拠点病院が設置されました。
聖マリア病院のエイズ診療
当院のHIV感染症およびエイズ診療全般は血液内科で行っています。