患者さん向け お知らせ一覧
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2017.06.09 白血病遺伝子検査についてのお知らせ
白血病キメラ遺伝子検査で、臨床検査会社の株式会社エスアールエル(SRL)は3月24日、過去の検査結果が低値化傾向にあり、誤っていたと発表しました。同社は現在、低値化傾向となった検査期間や原因、対象の医療機関などを調査しているとのことです。
聖マリア病院は、同検査を同社に委託していた時期があり、今回の発表を受けて、同社に対してこれまでの検査結果の可否などを速やかに報告するよう要請いたしました。当院での白血病治療は、遺伝子検査の結果のみに基づいて実施しているのではなく、また当院の患者さんに何らかの影響が出たとの報告も現時点ではございません。万一、影響がみられた場合は、同社と連携し適切に対応いたしますので、何卒ご理解のほど、よろしくお願い申し上げます。本件について不明な点などがございましたら、当院臨床検査センター染色体検査室(電話代表0942-35-3322 内線1005)にて対応いたします。
<続報>
株式会社エスアールエル(SRL)は6月9日より白血病キメラ遺伝子検査の受託を再開しました。
同社は、上記の「低値化傾向にある」分析結果について継続的な検証を行い、また、第三者評価委員会において、科学的・臨床的見地から評価・検証を行いました。それらの結果、「低値化傾向」との分析、判断に誤りがあったことが明らかになりました。さらに、監督官庁に改善報告を行い、検査再開についての了承を得ました。<参考>
株式会社エスアールエルの発表文書
http://www.srl-group.co.jp/information/doc/20170324.pdf
http://www.srl-group.co.jp/information/doc/20170327.pdf
http://www.srl-group.co.jp/information/doc/20170606.pdf
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2017.05.17 聖マリア福岡健診センターのホームページをリニューアルしました
聖マリア福岡健診センターのホームページをリニューアルしました。 -
2017.05.10 聖マリア病院形成外科の治療実績が新聞報道されました
聖マリア病院形成外科(雑賀厚臣診療部長)の乳房再建やフットケアの取り組みが、5月10日付読売新聞朝刊「病院の実力 九州・山口編」に取り上げられました(写真)。この医療企画紙面は、九州・山口8県の主な医療機関への治療実績アンケート調査による医療機関別治療実績件数と症例件数の多い医療機関への取材をもとにした記事で構成されています。
当院形成外科は、手術件数が年間979件(2016年)を数えます。記事では、①人工乳房による再建手術が保険適用された2013年にシリコンインプラントによる再建を取り入れたこと、②患者自身の腹部や背中の脂肪や筋肉を移植する自家組織再建も選択できること、③糖尿病などに伴う足の壊死の予防・治療を関係診療科と連携して行うフットケア専門外来を開設したこと—などを、雑賀診療部長への取材に基づいて紹介しています。(広報部)
<参考> 形成外科のページ
形成外科の診療実績を伝える読売新聞 -
2017.04.26 臨床研究に関するページを更新しました
詳しくはこちらをご覧ください。 -
2017.03.30 聖マリア病院のホームページをリニューアル
聖マリア病院のホームページをリニューアルしました。
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2017.02.08 成人先天性心疾患外来のご案内
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2017.01.16 骨転移した去勢抵抗性前立腺がん治療に新薬を導入
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2017.01.04 脳死下臓器提供実施に対し厚労大臣感謝状
当院はこれまで2例の脳死下臓器提供を実施しました。これに対し、厚生労働大臣より感謝状が贈られました。
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2016.12.26 レット症候群の研究が新聞に掲載されました
当院の松石豊次郎レット症候群センター長と久留米大学の「レット症候群」の研究が新聞に掲載されました。
詳細は以下の通りです。
▽2016年(平成28年)12月22日木曜日付
西日本新聞 筑後版「レット症候群 突然死/原因遺伝子 心臓に影響/聖マリア病院と久留米大が研究」 -
2016.12.20 生体腎移植患者家族交流会が新聞に掲載されました
今月18日、聖マリア病院で初めての生体腎移植患者家族交流会を開催し、その様子が新聞に掲載されました。
詳細は以下の通りです。
▽2016年(平成28年)12月19日月曜日付
西日本新聞 筑後版「腎移植後の不安共有 患者と家族が交流会」