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中央手術センター(中央手術センター/短期滞在手術センター/中央材料室)

関係診療科・部署

 麻酔科、消化器外科、乳腺外科、移植外科、呼吸器外科、脳神経外科、脳血管内科、心臓血管外科、小児外科、整形外科、産科、婦人科、泌尿器科、形成外科、皮膚科、眼科、耳鼻いんこう科、歯科・口腔外科、小児歯科、腎臓内科、血液内科、救急科、循環器内科、小児循環器内科、放射線科、中央材料室

中央手術センター

 中央手術センターは、地域医療支援棟2階にある中央手術センターと、中央診療棟2階にある短期滞在手術センターから構成されています。中央手術センターに手術室が9室、短期滞在手術センターには6室あり、合計15室で手術室運営を行っています。手術室の規模としては非常に大きく、大学病院並みの設備を整えています。手術室の床面積も広く、一つ一つの手術室が広くゆとりある設計となっています。
 当院は救命救急センター、総合周産期母子医療センターを併設しているため、緊急手術が多いことが特徴として挙げられます。2021年度総手術件数7752件のうち、約15%(1171件)が緊急手術でした。中央手術センターは救命救急センターの直上階にあり、救急車で来院された患者さんの緊急手術に迅速に対応することができます。
 当院は低侵襲手術を積極的に行っており、腹腔鏡や胸腔鏡手術だけでなく、ロボット支援下低侵襲手術も行っています。脳神経外科、心臓血管外科はハイブリッド手術室にて精度が高く低侵襲な血管内手術を行っています。また移植外科の腎臓移植術、形成外科の口唇口蓋裂・頭蓋縫合早期癒合症など先天異常に対する治療や切断指に対するマイクロサージャリーなど、ハイレベルな手術も行っています。短期滞在手術センターには、眼科専用手術室も設けており、患者さんの手術待機日数を減らす試みにも取り組んでいます。当院は臓器提供施設であり、臓器提供を希望する人の意思もかなえるような体制も整えております。21年度はコロナ禍の下でしたが1例の脳死下臓器提供を実施しました。
 医師の働き方改革推進のため、20年度より看護師特定行為研修「術中麻酔管理領域パッケージ」を全国に先駆けて開始しました。また本年度より、臨床工学技士によるタスク・シフト/シェアや、多職種による周術期管理を積極的に推進する予定にしています。

中央材料室

 中央材料室は、中央手術室をはじめ外来、病棟、聖マリアヘルスケアセンターなど63部署を対象に医療器材の洗浄・消毒・滅菌管理業務を行っています。滅菌処理数は1日平均1145点、滅菌機稼働は1日平均15回であり、設備として高圧蒸気滅菌機2機、EOGガス滅菌機1機、低温プラズマ滅菌機2機、洗浄装置4機をフル回転し対応しています。 中央材料室の重要な役割としては、安全な医療器材を提供することであり、そのために標準予防策に基づき洗浄・消毒・滅菌を実施しています。

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