呼吸器外科
診療内容・診療目標
当科では主に肺がん、縦隔腫瘍、気胸、膿胸や非結核性抗酸菌症などの感染症に対する外科的治療を行っています。手術の低侵襲化、術後疼痛の軽減に積極的に取り組んでおり、特に肺がんに対する胸腔鏡下手術は、そのほとんどを約4cm の傷で行い、開胸術も可能な限り筋肉を切断しない方法で行っています。また、2cm以下の末梢型の肺がんに対しては、従来肺がんに対し行われてきた肺葉切除術よりも切除量の少ない区域切除術を行うことで、術後の呼吸機能の温存に努めています。根治性を担保しながら低侵襲な治療を行うことで、患者さんが早期に元の生活に戻れるよう心掛けております。ロボット支援下手術にも取り組んでいます。前述の胸腔鏡下手術とロボット支援下手術はそれぞれ一長一短がありますので、疾患や患者さんの状態によってその適応を決めています。週に2回の呼吸器内科とのカンファレンスで治療方針を話し合い、患者さんを中心に、看護師、理学療法士、ソーシャルワーカー、他の診療科等、多くのスタッフで診療を進めています。
取り扱う主な疾患
肺がん
呼吸器内科と連携し、手術適応や術前導入療法や術後補助化学療法など、それぞれの患者さんに最適と思われる治療を提案、遂行します。
縦隔腫瘍
診断と治療を目的とした手術を行うことが多く、胸腔鏡下手術、ロボット支援下手術、必要に応じて胸骨正中切開で切除します。
気胸
肺嚢胞を切除するのみならず、嚢胞の焼灼やカバーリングなどの方法で、気胸の再発予防に取り組んでいます。
膿胸
ドレナージと抗菌薬のみで十分な治療効果が得られない場合は、可及的早期に手術を行い、治療期間の短縮を図っています。
症例実績
※手術実績をご覧ください。
手術実績

更新日時:2025年4月11日
外来体制
| 診察ブロック B |
月曜 | 火曜 | 水曜 | 木曜 | 金曜 | 土曜 |
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| 午前 | - | - |
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- |
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- |
| 診察ブロック B |
午前 |
|---|---|
| 月曜 | - |
| 火曜 | - |
| 水曜 |
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| 木曜 | - |
| 金曜 |
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| 土曜 | - |
*診療受付時間は8時30分~11時30分まで。診察開始は9時からです。
*夜間救急は地域医療支援棟1階で受け付けます。
所属医師

呼吸器外科診療部長
德石 恵太とくいし けいた
- 出身大学
- 大分医科大学
- 卒業年
- 2002年
- 所属医局
- 福岡大学外科学講座呼吸器・乳腺内分泌・小児外科
- 学位(取得大学)
- 医学博士(大分大学)
- 専門医等の資格
- ・日本外科学会外科専門医
- ・日本気管食道科学会気管食道科専門医
- ・日本がん治療認定医機構がん治療認定医
- ・日本呼吸器外科学会呼吸器外科専門医
- ・日本呼吸器外科学会ロボット支援手術プロクター
- ・日本呼吸器内視鏡学会気管支鏡専門医
- ・医師の臨床研修に係る指導医講習会修了
- ・緩和ケア研修会修了
- 学会役員等
- ・日本呼吸器外科学会評議員
- ・日本胸部外科学会評議員

西野 菜々子にしの ななこ
- 出身大学
- 福岡大学
- 卒業年
- 2017年
- 所属医局
- 福岡大学外科学講座呼吸器・乳腺内分泌・小児外科
- 専門医等の資格
- ・日本外科学会外科専門医
- ・緩和ケア研修会修了


















