• 社会医療法人 雪の聖母会 聖マリア病院
    •  電話・メール  
    • 交通アクセス
  • 文字サイズ

    • 標準
    • 拡大
  • サイト内検索 

閉じる


準備中です。

小児外科

診療内容・診療目標

 近年、患者さんの負担軽減に寄与する手術法として腹腔鏡手術の導入が盛んに行われており、当科も腹腔鏡手術を積極的に導入しています。特に女児の鼠径ヘルニアは腹腔鏡による根治術(LPEC法)を基本術式としています。これまで当科で行った腹腔鏡下鼠径ヘルニア根治術での統計では、術前診断として片側の鼠径ヘルニアと診断した場合でも、術中に腹腔鏡で観察してみると、対側のヘルニア門の開存を約半数(54.4%)に認めました。従来の手術方法では片側の手術創から対側ヘルニアの有無を確認することは困難であったため、片側の手術後に対側の症状が出現しあらためて入院、手術となる患者さんが10%程度いましたが、腹腔鏡手術では対側のヘルニア門の開存を確認できた時点で同時に処置できるという点で優れていると考えています。
 虫垂炎は、画像診断技術の進歩とともに抗生剤の改良によって保存的(手術を行わない)治療が十分に可能な症例も多くなっています。虫垂炎イコール緊急手術といった病名だけで治療方針を決定するのではなく、患者さん一人一人の病状から保存的治療、待機的腹腔鏡下虫垂切除、開腹手術などの治療方針を考慮し、手術療法を要すると診断した際には画像診断によって得られた腹腔内の情報を用いて可能な限り具体的にわかりやすく術前説明を行ったうえで手術するよう心がけています。なお、待機的腹腔鏡下虫垂切除を行った患児は2016年10月現在、創部感染や腹腔内膿瘍といった術後合併症の発症は認めていません。
 当科を受診される患者さんの多くは外科的治療を要する子供さんです。ご家族も『わが子が手術をうけなきゃいけないかもしれない…』という不安な気持ちとともに来院されます。そのご心配を少しでも軽減できるよう疾患の病名だけではなく病状・病態に基づいて治療方針をきちんと説明し、理解を得るという医療の原則に従って診療を進めています。

取り扱う主な疾患

 小児外科は小児の鼠径ヘルニア、真性包茎、停留精巣、臍ヘルニア(でべそ)、肛門周囲膿瘍、虫垂炎など日常的によく見かける、外科治療の必要性が高い疾患を主に診療しています。それに加えて新生児期に外科的治療を要する疾患や腹部外傷などの救急疾患にも対応しています。その他、小児の便秘症の中には先天的な腸管の異常をもったお子さんもいますので生まれながらに便秘気味のお子さんたちの治療だけでなく経過観察や排便指導も行っています。また漢方療法にも力を入れており、慢性便秘症やのう胞型リンパ管腫の患児には積極的に漢方薬による治療を行っています。周術期に細かい管理を要するような疾患や成長発育により身体機能に変化が生じる疾患については、久留米大学病院の小児外科と連携しながら診療を行っています。

症例実績

※手術実績をご覧ください。

手術実績

手術症例数:260例(2015年4月1日~2016年3月31日)

 鼠径ヘルニアは小児期に外科的治療を要する疾患で最も頻度の高いものです。当院では身体の構造上の違いから男児はPotts法による根治術を、女児はLPEC法を基本術式としています。虫垂炎は緊急手術を要する患児もいますが抗生剤による保存的加療後数か月のインターバルの後に腹腔鏡で手術を行う患児が増えてきています。この治療により術後合併症の発症が大きく改善されました。

[内訳]

学会発表・論文など

※2015年4月1日~2016年3月31日の実績です。

学会発表

講師派遣

外来体制

診察ブロック
小児総合
月曜 火曜 水曜 木曜 金曜 土曜
午前
  • ・朝川 貴博
  • ・升井 大介
  • ・田中 宏明
  • ・飯田 久貴
  • ・朝川 貴博
  • ・飯田 久貴

    *緊急疾患のみ

  • ・朝川 貴博
  • ・升井 大介
  • ・田中 宏明
  • ・飯田 久貴
  • ・朝川 貴博
  • ・田中 宏明

    *緊急疾患のみ

  • ・朝川 貴博
  • ・升井 大介
  • ・田中 宏明
  • ・飯田 久貴
  • ・朝川 貴博
  • ・升井 大介
  • ・田中 宏明
  • ・飯田 久貴
診察ブロック
小児総合
午前
月曜
  • ・朝川 貴博
  • ・升井 大介
  • ・田中 宏明
  • ・飯田 久貴
火曜
  • ・朝川 貴博
  • ・飯田 久貴

    *緊急疾患のみ

水曜
  • ・朝川 貴博
  • ・升井 大介
  • ・田中 宏明
  • ・飯田 久貴
木曜
  • ・朝川 貴博
  • ・田中 宏明

    *緊急疾患のみ

金曜
  • ・朝川 貴博
  • ・升井 大介
  • ・田中 宏明
  • ・飯田 久貴
土曜
  • ・朝川 貴博
  • ・升井 大介
  • ・田中 宏明
  • ・飯田 久貴

*診療受付時間は8時30分~11時30分まで。診察開始は9時からです。
*夜間救急は地域医療支援棟1階で受け付けます。

所属医師

浅桐 公男

小児外科診療部長
浅桐 公男あさぎり きみお

出身大学
久留米大学
卒業年
1994年
所属医局
久留米大学外科学講座小児外科部門
学位(取得大学)
医学博士(久留米大学)
専門医等の資格
  • ・日本外科学会外科専門医、指導医
  • ・日本小児外科学会小児外科専門医、指導医
  • ・日本静脈経腸栄養学会認定医、指導医
  • ・日本消化管学会胃腸科暫定専門医、指導医
  • ・日本小児血液・がん学会小児がん認定外科医
  • ・日本臨床栄養学会認定臨床栄養医、臨床栄養指導医
  • ・日本小児血液・がん学会 認定外科医
学会役員等
  • ・日本小児外科学会評議員、教育委員会委員
  • ・日本臨床外科学会評議員
  • ・日本静脈経腸栄養学会代議員、学術評議員、小越章平記念Best Paper in The Year選考委員会委員、治験委員会副委員長
  • ・日本外科代謝栄養学会評議員、編集委員会委員、用語委員会委員
  • ・日本臨床栄養学会評議員
  • ・日本小児血液・がん学会評議員
  • ・日本消化管学会代議員
専門・研究分野
  • 小児外科学・代謝栄養学
田中 宏明

小児外科医長
田中 宏明たなか ひろあき

出身大学
久留米大学
卒業年
2000年
所属医局
久留米大学外科学講座小児外科部門
専門医等の資格
  • ・日本外科学会外科専門医
  • ・日本小児外科学会小児外科専門医
学会役員等
  • ・日本小児外科学会評議員
留学歴
  • ・University of Calgary GIRG (2005~2007年)
専門・研究分野
  • ・小児・新生児外科一般
  • ・周術期外科代謝栄養学、臨床栄養学
  • ・小児の漢方治療
  • ・小児腹腔鏡手術
  • ・消化管生理学
吉田 索

小児外科医長
吉田 索よしだ もとむ

出身大学
久留米大学
卒業年
2008年
所属医局
久留米大学外科学講座小児外科部門
専門医等の資格
  • ・日本外科学会外科専門医
  • ・日本静脈経腸栄養学会認定医
  • ・日本臨床栄養学会認定臨床栄養栄養医
  • ・日本臨床栄養学会認定臨床栄養指導医
学会役員等
  • ・日本静脈経腸栄養学会日本外科代謝栄養学会認定NST医師
専門・研究分野
  • ・小児外科
  • ・臨床栄養
倉八 朋宏

倉八 朋宏くらはち ともひろ

出身大学
久留米大学
卒業年
2012年
所属医局
久留米大学外科学講座小児外科部門

HOME

診療科・部門のご紹介

  • 聖マリア学院大学 学生募集
  • 保健医療経営大学 学生募集
  • NPO法人 ISAPH
  • NASVA
  • Minds
  • 筑後感染ネットワーク
  • iサイクル
このページの上へ