安全・感染管理室
人員構成(2025年現在)
(1)医療安全管理部門
専任医師1人、専従看護師2人、看護師1人、専従薬剤師1人、事務員1人
(2)感染管理部門
専任医師1人、専従看護師2人、看護師2人、AST専従薬剤師(薬剤部より派遣)1人、事務員1人
当部門は、患者・家族に安全と安心の医療を提供できるように、医療の質に関連した多岐にわたる項目に対して取り組んでいます。
概要
「安全・感染管理室」は病院を利用する患者・家族に安心で安全な医療を提供できるような組織風土を構築すべく活動しています。医療安全管理部門、感染管理部門の二つの部門があります。それぞれの部門で目標を立て、聖マリア病院の医療の質向上に取り組んでいます。
医療安全管理部門
日々施設内で発生するインシデント状況をモニタリングし、必要に応じて対策案や改善策を実施しています。定期的に部署管理者とのカンファレンスを開催し、情報の共有化を図っています。インシデントが発生した場合は関連部署を集めて事例検討会を開催し、必要な場合は医療事故調査委員会を招集します。院内の死亡事例は全て把握し、医療行為に問題がなかったか否かを検討しています。さらに多職種協働し、病棟や各部門を対象に安全巡回を実施しながら問題点を抽出し、改善を促しています。また、院内で急変しそうな患者を抽出し、早期に対応することで急変や重症化を防ぐ目的でRRS/RRT活動を開始しました。
感染管理部門
感染管理部門では、医療関連感染の予防を目的に、院内での感染発生状況を把握し、状況に応じた適切な対策を実施しています。ICT(インフェクションコントロールチーム)、AST(抗菌薬適正使用支援チーム)と連携しながら院内を巡回し、現場での感染対策の実践状況を確認し、必要に応じて改善や指導を行っています。手術部位感染やカテーテル関連尿路感染、中心ライン関連血流感染、多剤耐性菌に関するサーベイランスを継続的に実施し、早期発見と再発防止にも努めています。
また、感染対策向上加算1施設として、地域の約20医療施設、保健所・医師会と連携し、感染対策に関するカンファレンスを実施するなど、地域全体の感染対策水準の向上にも取り組んでいます。さらに、手指衛生をはじめとした基本的な感染対策の徹底に向けて、職員への啓発や研修も行っています。手指衛生の推進にあたっては、WHOの多角的戦略に基づき「手指衛生の5つの瞬間」を意識した実践を支援し、定着を図っています。
更新日時:2025年7月3日


















