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心臓血管外科

診療内容・診療目標

診療内容

 心臓血管外科では先天性心疾患から成人心疾患、末梢血管疾患と心臓と血管疾患のほとんどの外科治療が行えます。当院の特徴として循環器センター、総合周産期母子医療センター(母子医療センター、新生児センター)、救命救急センターがあり緊急疾患を含めあらゆる心臓、血管疾患に対応しています。
 当科はスタッフ5人と少ないメンバーではありますが、循環器内科、小児循環器内科、麻酔科、臨床工学室、看護師、リハビリテーション科、薬剤部のスタッフと、それぞれの症例に対し綿密なカンファレンスを行うことでチーム医療を実践し良好な成績を上げています。術前カンファレンス、手術時のタイムアウト、手術直後にICUでのカンファレンスを行うことで、術式確認やリスク評価などの手術に関連する情報をスタッフ全員で共有できるようにしています。開心術翌日から早期リハビリテーションを行うなど、リハビリチームの早期介入により、後期高齢の患者さんでも早期離床を図り、体力が回復してから退院していただくなど、患者さんやその家族に合った安全でやさしい医療を提供することを目標としています。血管分野ではハイブリッド手術室を駆使して、より安全に血管内治療が行うことができるようになっています。大血管へのステントグラフト治療も積極的に行っています。

診療科目標

 積極的な学会活動や、国内での研修も行い、新しい情報を吸収、勉強し皆さまのご期待に添える治療を行えるよう、さらなる発展を目指しています。また胸部外科学会教育指定施設としての教育の責任を考えております。豚の心臓によるトレーニングや、外科医、臨床工学技士、麻酔科医、看護師らと人工心肺シミュレーショントレーニングによるチームトレーニングを行い、安全性と質の向上を目指しています。

取り扱う主な疾患

 先天性心疾患、成人心疾患、大血管疾患、末梢血管疾患など心臓と血管の病気のほとんどの外科的治療。

先天性心疾患

 当院小児循環器内科と久留米大学病院小児循環器科とのタイアップにより心房中隔欠損症や動脈管開存症に対して積極的なカテーテル治療を行っています。カテーテル治療に適さない欠損孔の大きなものや他の合併を認めるものが手術適応となります。新生児や乳幼児の症例は、この分野では西日本最大の規模を誇る母子医療センター・新生児ICUとの連携の下に、2人の小児循環器内科スタッフと緊密な協力体制下で手術前後の集中管理を行っています。この緊密な協力体制が手術成績の向上に結び付き、複雑心奇形の救命率も改善してきています。

成人心疾患

 虚血性心疾患の領域では、循環器内科での経皮的冠動脈形成術の発展に伴い、外科的治療(冠動脈バイパス術;Coronary artery bypass grafting:CABG)が必要となるものは、以前より重症で複雑病変を有する症例となってきています。超高齢者や人工心肺装置を使いにくいハイリスク症例に対しては、低侵襲治療を第一選択とし、人工心肺装置を使用しない心拍動下で手術を行う(off pump CABG;OPCAB)機会が増えています。弁膜症や大動脈疾患を同時に治療する場合は従来通りのCABGを行っています。
 弁膜症ではかつて多くを占めたリウマチ性疾患は激減し、主に変性疾患が治療対象となっています。中でも大動脈弁狭窄症、僧帽弁閉鎖不全症は著増しています。大動脈弁狭窄症・閉鎖不全症では人工弁置換が第一選択ですが、自己弁温存の報告例も増加してきており、当科でも個々の症例に適した治療法を選択することが重要と考えています。僧帽弁閉鎖不全症の治療は自己弁を温存した弁形成術が第一選択です。

大血管疾患

 胸部大動脈瘤に関しては基部・上行・弓部および肋間開胸の必要な下行・胸腹部大動脈も含め大動脈全域に対する治療を積極的に行い良好な成績を収めています。特に下行・胸腹部大動脈瘤を含め広範囲大動脈瘤に対する治療可能な施設は少ないため、治療施設に迷う場合はぜひご相談ください。ステントグラフトによる血管内治療もハイブリッド手術室にて行っています。また緊急手術で対応することが多い急性大動脈解離の手術成績も安定してきています。麻酔科や救急部のサポートの下、緊急手術もスムーズに受け入れ、皆さまのご期待に応えていけると考えています。

末梢血管疾患

 動脈硬化性動脈閉塞症は食生活の欧米化により確実に増加しており、腹部大動脈瘤に対する人工血管置換、ステントグラフトによる血管内治療、および閉塞性動脈硬化症に対しては人工血管バイパス術やステント留置術を行っています。下肢の冷感や間歇性跛行(一定の距離の歩行で下肢の痛みが生じ、休憩で改善すること)などの症状がある場合は、専門医の受診をお勧めします。その他、下肢静脈瘤に対する治療として静脈抜去術・静脈瘤切除も手掛けています。

症例実績

※手術実績をご覧ください。

手術実績

手術総数(2019年度):209例

学会発表・論文など(2019年度)

外来体制

診察ブロック
S
月曜 火曜 水曜 木曜 金曜 土曜
午前 -
  • ・安永 弘

    *第2・4火曜の9:30~11:30は予約不可

  • ・小須賀 智一
  • ・青柳 成明
  • ・青柳 成明
  • ・中村 英司
  • ・和田 久美子
- -
診察ブロック
S
午前
月曜 -
火曜
  • ・安永 弘

    *第2・4火曜の9:30~11:30は予約不可

  • ・小須賀 智一
水曜
  • ・青柳 成明
木曜
  • ・青柳 成明
  • ・中村 英司
  • ・和田 久美子
金曜 -
土曜 -

*診療受付時間は8時30分~11時30分まで。診察開始は9時からです。
*夜間救急は地域医療支援棟1階で受け付けます。

所属医師

安永 弘

診療統括部門3 副院長
安永 弘やすなが ひろし

出身大学
久留米大学
卒業年
1985年
所属医局
久留米大学外科学講座
学位(取得大学)
医学博士(久留米大学)
専門医等の資格
  • ・三学会構成心臓血管外科専門医認定機構心臓血管外科専門医
  • ・日本外科学会外科専門医
学会役員等
  • ・日本胸部外科学会評議員
  • ・日本胸部外科学会九州地方会評議員
専門・研究分野
  • ・先天性心疾患
  • ・心臓外科一般
飛永 覚

心臓血管外科診療部長
飛永 覚とびなが さとる

出身大学
久留米大学
卒業年
1996年
学位(取得大学)
医学博士(久留米大学)
専門医等の資格
  • ・三学会構成心臓血管外科専門医認定機構心臓血管外科専門医
  • ・三学会構成心臓血管外科専門医認定機構心臓血管外科修練指導者
  • ・日本外科学会指導医
  • ・日本外科学会外科専門医
  • ・日本外科学会認定医
  • ・医師の臨床研修に係る指導医講習会修了
専門・研究分野
  • ・成人心臓・大血管外科
  • ・血管外科
青柳 成明

心臓血管外科顧問
青柳 成明あおやぎ しげあき

出身大学
久留米大学
卒業年
1970年
学位(取得大学)
医学博士(久留米大学)
専門医等の資格
  • ・三学会構成心臓血管外科専門医認定機構心臓血管外科専門医
  • ・三学会構成心臓血管外科専門医認定機構心臓血管外科修練指導者
  • ・日本胸部外科学会指導医
  • ・日本胸部外科学会認定医
  • ・日本循環器学会循環器専門医
  • ・日本外科学会指導医
  • ・日本外科学会外科専門医
  • ・日本外科学会認定医
  • ・日本集中治療医学会集中治療専門医
専門・研究分野
  • ・心臓血管外科
奈田 慎一

血管外科医長
奈田 慎一なた しんいち

出身大学
久留米大学
卒業年
2003年
所属医局
久留米大学外科学講座
専門医等の資格
  • ・日本外科学会外科専門医
  • ・日本脈管学会脈管専門医
  • ・三学会構成心臓血管外科専門医認定機構心臓血管外科専門医
  • ・日本ステントグラフト実施基準管理委員会腹部ステントグラフト実施医
  • ・血管内レーザー焼灼術実施・管理委員会下肢静脈瘤に対する血管内レーザー焼灼術の実施基準による実施医
  • ・医師の臨床研修に係る指導医講習会修了
和田 久美子

和田 久美子わだ くみこ

出身大学
金沢医科大学
卒業年
2008年
所属医局
久留米大学外科学講座
専門医等の資格
  • ・日本外科学会外科専門医
  • ・日本循環器学会循環器専門医
  • ・日本周術期経食道心エコー認定医

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