看護部
看護部紹介
看護部長ごあいさつ
今、病を抱えたまま地域で暮らす方々が増えています。私達、看護専門職者も病院という施設の中だけではなく、広い地域、日本、世界中へと視野を広げ、人々の健康を守るために、私達が何をすべきか考え直す時代となりました。
聖マリア病院グループは、地域住民の健康を守るために、24時間の救急医療をはじめ、回復期・療養、在宅ケアとあらゆる分野で、地域の中の重要な役割を担ってまいりました。看護部は、「聖マリア病院の設立理念である、カトリックの愛の精神による医療と教育に基づき、豊かな人間性を持ち、高度の知識と技術を通して、すべての人に全人的な看護を行う。」を理念とし、日々の看護に努めています。患者さんが出している小さなサインにも気づき、その意味を深く考える看護職者であるために、部署毎の看護事例検討会では「ロイ適応看護モデル」を用いて、自分達が行った看護を皆で振り返ることに力を入れています。
私達と一緒に“看護とは何か。”“私達は何をすべき者なのか。”について考えてみませんか。
副院長・看護部長 神代明美
(認定看護管理者)
看護部の理念
聖マリア病院設立理念であるカトリックの愛の精神による医療と教育に基づき、豊かな人間性を持ち、高度の知識と技術を通してすべての人に全人的な看護を行う。
看護部の方針
- 1. 患者及び家族のQOLを重視した看護を提供する。
- 2. 地域住民の健康の保持・増進のために継続した支援を行う。
- 3. 組織における自己の役割と責任を自覚し、専門職業人としての能力開発を行う。
- 4. 医療環境の変化に柔軟に対応し、他部門・他職種の人々と協働する。
- 5. 国際保健医療協力を推進する。
2022年度 看護部テーマ
新しい視点と発想を持つ
看護部目標
- 1. 看護部門の働き方改革の推進
- 2. 看護職員が集まる、定着する職場づくり
課題
- 1. 多様な勤務形態を活用して、労働環境の充実を図る
- 2. 組織全体で働きやすい職場風土を醸成し、新人看護師の定着を図る