時間外救急受診の流れ
【重要】救急外来における新型コロナウイルス感染症対策
当院の救急外来では、新型コロナウイルス感染症のPCR検査や抗原検査は実施しておりません(入院などで医師が必要と判断した場合にのみ検査を実施します)。
新型コロナウイルス感染症の院内感染防止策として、救急外来入口にて発熱等チェックを行っています。発熱など新型コロナが疑われる症状がある場合は、院外待合室(コンテナ)か車内(第2駐車場)での待機をお願いします。診察はお渡しするコールベルにてお知らせします。小児科受診の場合は全員にコールベルをお渡しし、院内の小児待合か、混雑する場合は院外での待機をお願いしています。
診察室は、通路を仕切り発熱者と非発熱者を分けて対応しています。
日中の外来などの対応は「新型コロナウイルス感染症について」のページをご参照ください。皆様のご理解、ご協力をお願い申し上げます。
院外待合室(コンテナ)
はじめに
休日・夜間の外来診療は通常の外来診療とは異なります。診察を希望の方は、以下の内容をご一読いただき、ご理解とご協力をお願いいたします。
休日・夜間の外来診療体制
休日・夜間は以下の診療科が診療をおこないます。いずれの診療科も急患対応のみです。
●小児科
●内科
●脳神経センター
●循環器センター
●外科
●整形外科
●産科、婦人科
●形成外科(火曜、木曜、土曜の17時15分~翌8時30分、日曜・祝日の12時15分~翌8時30分はオンコール制)
●救急科(原則、救急車搬入にのみ対応)
【注意事項】
- ・小児科は19時~23時は久留米広域小児救急センターの医師、それ以外は当院小児科の医師が診察します。
- ・形成外科はやけどや顔面のけがを診る診療科ですが、火曜、木曜、土曜の17時15分~翌8時30分、日曜・祝日の12時15分~翌8時30分は医師が不在のため、オンコール(医師の呼び出し)制で対応します。受診希望の方は事前に電話でお問い合わせください。
- ・眼科は休日・夜間の外来診療はおこなっておりませんが、失明の恐れがある緊急症例などはオンコール(医師の呼び出し)制で対応します。受診希望の方は事前に電話でお問い合わせください。
- ・休日・夜間の外来診療では、診療前に専門知識を持つ看護師が問診をおこない、緊急性や診察の優先度を判断します(院内トリアージ)。緊急度・重症度が高い方を優先的に診察しますので、順番が前後し、診察まで長時間お待ちいただく場合があります。
- ・休日・夜間の診療は、複数の診療科の医師が当番制でおこなっています。平日の日中(通常の外来診療)と同等の診察は受けられない場合があります。専門診療科の診察や精密検査などが必要な場合には、通常の外来時間での再診をご案内します。
- ・休日・夜間の診療は応急処置が中心となり、薬の処方も原則1日分(休日の場合はその日数分)です。継続診療は、かかりつけ医への紹介が原則となります。普段からかかりつけ医を持つことをおすすめします。
- ・必ずしも専門医が診察するわけではないため、確定診断がつかない場合があります。
その他ご案内
- ・休日・夜間帯の外来診療は、救命処置や入院が必要な患者さんの診療を優先します。重篤な患者さんの診療に支障をきたさないよう、救急診療の適切な利用にご協力ください。
- ・受診すべきかどうか判断に迷われる方は、「救急医療電話相談(#7119)」や「小児救急電話相談事業(#8000)」をご利用ください。
- ・日曜・祝日の日中は、市町村ごとに「在宅当番医」が設けられています。当番の医療機関情報や利用方法は各市町村のホームページや広報誌でご確認ください。
受付・問診(院内トリアージ)
地域医療支援棟1階の受付窓口に、診療申込書(窓口に置いております)、保険証、各種医療証(お持ちの方のみ)、診察券(お持ちの方のみ)をご提出ください。受け付けが完了した方から順番に看護師が問診をおこないます。
診察・検査
問診後、看護師から受付番号券をお渡しし、診察室や検査室をご案内します。それぞれ受付番号でご案内しますので、ご自身の番号が呼ばれたら診察室、検査室の中にお入りください。
会計
診察後、計算が終わった方から受付番号でお呼びします。地域医療支援棟1階の会計窓口にお越しください。お薬がある方は、院外処方せんをお渡しするか、院内のお薬窓口をご案内します(時間帯によって薬をお渡しする場所が変わります)。
子供の急な病気やケガでお困りの方へ
福岡県では、子供の急な病気やケガなどに関する電話相談を実施しています。受診するべきか迷ったら、小児救急医療電話相談をご利用ください。