看護師特定行為研修
研修プログラム
研修内容と時間数(必修科目)

- ※共通科目は全員必修です。共通科目時間数のうち、194時間はe-learningによる個別受講となりますが、演習・実習及び科目試験(56時間)は、通学受講となります。

研修方法
- 1. 研修期間:2024年4月入講式~2025年3月修了式(1年間)※状況により2年間在籍可。
- 2. 研修日程:2024年4月初旬~6月末頃は、e-learning個別受講期間、7月は集中講義となります。2024年8月~2025年2月はコース別による実習期間です。
- 3. 各出講日は、e-learning受講状況の確認や共通科目の演習・実習および試験を行います。
- 4. 出講日および集中研修期間は、平日9:00~16:50(土・日・祝日は休講)となります。
- 5. 講義、実習、演習、試験等の詳細については、別途時間割表を配付いたします。
- 6. 区分別科目の実習では、それぞれの区分別科目の特定行為について、手順書に従って実際に5症例以上の患者に実施します。症例に満たない場合には補講となります。
- 7. 研修場所及び実習施設は、学校法人聖マリア学院大学及び社会医療法人雪の聖母会聖マリア病院です。
成績評価及び修了認定
共通科目と各区分の評価及び修了認定は、看護師特定行為研修管理委員会で判定されます。共通科目を全て履修し、筆記試験及び観察評価に合格した後、区分別科目を履修し、筆記試験及び観察評価に合格することが修了要件となります。試験は、筆記試験・OSCEなどの方法によって、各科目の適切な時期に実施します。
なお、特定行為研修修了後は、修了した区分ごとの修了証を交付し、研修修了者の名簿を厚生労働省に提出いたします。非公開を希望される方以外は厚労省より公開されますのでご了承ください。